「猫への詫び状」香取章子を読みました。 １９人の著名人が語る、忘れることのできない愛猫との実話が書かれています。私も猫と暮らす者として、とても興味深く読みました。１９人それぞれの猫との出会いの物語があり、そしてそれぞれの別れがあって、どのス…

図書館で見つけた「新・冬のソナタ」サンヒョクとチェリンから見た、もうひとつの初恋物語が書かれていると知り、思わず借りてしまいました。 冬のソナタがブームになった当時、私も夢中になって観た記憶があります。それからしばらくは、私の中でも韓流ブー…

久しぶりに長編小説を読みました。「警官の血」佐々木譲ドラマを見ておもしろかったので、ぜひ原作も読んでみたい！と思い、図書館で予約して借りました。やっと順番が回ってきたのですが、「次に予約が入っているので、一週間で返却してくださいね」とのこ…

最近読破したのは、柴田よしき先生の「PINK」図書館で借りてきて読みました。 柴田よしき先生は私の好きな作家さんの一人で、こつこつと作品を読みあさっています。今回の作品も楽しく読みました。阪神大震災で婚約者を亡くした主人公のメイが事件に巻き込ま…

今年の目標の1つを、「今年中に50冊本を読む！」にしました。今年は、図書館に通う機会を増やして行きたいです(*^▽^*) 記念すべき今年一冊目の本は、猫に関する本でした。 「ネコロジー 坂崎幸之助 ノラ猫トイとその仲間たちの物語」坂崎幸之助 表紙の猫ちゃ…

「死神の精度」伊坂幸太郎いつもこっそり愛読させていただいてるブログで紹介されていて、読んでみました。伊坂幸太郎さんの本は初めて読んだんだけど、文章が淡々としていて簡潔で読みやすく、ユーモアもあって、とっても面白かった！それに、短編集だけど…

最近、午前中に読書をすることが多いです。家事を終えて、一休みする時に読んでみたり。洗濯機を回しながら読んでみたり。時には煮込み料理をしながら読んでみたり。あんまり本に夢中になっていると、気がついた時にはとっくに洗濯機が止まっていたり、煮込…

★「時効警察」★「帰ってきた時効警察」図書館で見つけたとき、むくむくと興味が湧いて、つい借りてしまった。分厚い本だから、読みきれるか不安だったけど、読み始めたら独特の世界にズブズブとはまってしまい、驚異的な速さ（私にとっては）で読破してしま…

★「観覧車」柴田よしき図書館で柴田よしき先生の本に出会い、すっかりファンになり、図書館に行くたびに必ず柴田先生の棚はチェックしております。今回も借りてきて読んだ「観覧車」面白かったーーー！短編集だけど、読み進める間に主人公も時を重ねていて、…

久しぶりに平岩弓枝さんの小説を読みました。「女の幸福」平岩弓枝図書館で借りてきて読みました。千加子さんの波乱万丈の人生を描いた小説で、その波乱万丈っぷりにグイグイ引き込まれました。長編ドラマを見ているかのようでした。千加子さんの行き方は芯…

群ようこ先生の「小美代姐さん愛縁奇縁」を読みました。先日読んだ「小美代姐さん波乱万丈」の続編。今回も小美代姐さんは波乱万丈の人生。姑のいじめ、夫の浮気、介護生活、どんどん襲いかかってくる難題を、小美代姐さんは軽快に乗り越えていきます。小美…

図書館で借りてきて読みました。瀬尾まいこさんの本は、独特の雰囲気があって好き。なんというか、さわやかで優しいそんなかんじがたまらなく心地よいのです。今回も、そんな心地よさを堪能できる一冊でした。短編が3作品収録されているんだけど、どれもそれ…

昨日古本屋さんで購入した一冊。短編集なんだけど、どれも面白かった！！一作一作、それぞれがずっしりとしたお話で、短編だけど全然物足りなさがなかったです。意外な展開に「えーー！！そんなぁぁぁぁ」といきなり叫んでしまい、夫をビックリさせたりとか…

夫の影響で読みたくなって、図書館で借りてきて読みました。ガーーーッと一気に読破。やっぱり西村京太郎は素晴らしい！そして、夢中になると続きが気になって何も手に付かなくなる罠ｗミステリーはやめられないとまらない。東京地下鉄(メトロ)殺人事件 (徳…

本が読みたい病が加速。今日も読みました。積読だった本の中から、群ようこ先生の「小美代姐さん花乱万丈」芸者の小美代姐さんの一代記。波乱万丈の人生を、群ようこ節全開で描かれています。これでもか！これでもか！！と不幸が襲いかかってどん底の時期も…

先日購入した群ようこ先生の「ひとりの女」を読破しました。凄く面白かったーーーー！！もう、痛快！爽快！！群ようこ節炸裂！！！マイコさん、超カッコ良い！！！！情けない男達を尻目に、モリモリ突き進むマイコさんに、胸がスカッとしました。やっぱり群…

最近図書館に行くと必ず借りてしまう、柴田よしきさんの本。もう、本当面白い！時間を忘れて読みふけってしまいます。 今回読んだのは「月神(ダイアナ)の浅き夢」「RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)」「聖母(マドンナ)の深き淵 (角川文庫)」と続けて…

図書館から借りてきた「小さなキッチンが変わる！魔法の活用術」を読みました。広くて収納もたっぷりでおしゃれなシステムキッチンに憧れていたけれど、この本を読んで、狭くて小さいキッチンでも使い方次第で快適で使いやすくなるんだということが分かりま…

私が最近読んだ本たちです。どの本も図書館で借りてきて読みました。どの本も面白かった〜♪猫は聖夜に推理する (光文社文庫)作者: 柴田よしき出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/11/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る猫探偵の正太郎君の…

今日も花粉！花粉！花粉！花粉にやられっぱなし。そんな感じなので、今日は家でおとなしくしてました。 久しぶりに、ミステリー小説を読んでみました。図書館で見つけて「猫」の文字に惹かれて借りてきた本。柴田よしき「猫探偵・正太郎の冒険〈1〉猫は密室…

浅田次郎の「椿山課長の七日間」読み終わりました。「あの世」がとってもシステム化されていて、とっても面白かった。本当の「あの世」がどういう世界なのかは分からないけれど、死ぬのがちょっとだけ恐くなくなったりもした。いろんな人の思いが交錯してい…

劇団ひとりの「陰日向に咲く」を図書館で借りてきました。予約してあって、待って、待って、やっと順番が回ってきた。話題になっていたというのもあるし、劇団ひとりという人に興味があったというのもあって、読んでみたかった本。 朝読み始めて一気に読破し…

今瀬尾まいこさんの「幸福な食卓」を読んでいます。昨日図書館で借りてきました。予約してあって、やっと順番が回ってきた本♪瀬尾さんの本は何冊か読んだことがあって、とっても好きな作品ばかりだったのだけれど、今回もとっても好きなかんじ。ほんわかあっ…

鈴木光司の「枝の折れた小さな樹」を読みました。「リング」のようなホラーではなく、ほっこり暖かい気持になるようなお話しが7つ収録されている短編集。図書館でこの本を見つけたときに、ちょこっと初めを読んだだけでぐいぐい物語の世界に引き込まれてしま…

昨夜はなかなか眠れず、読書三昧☆久しぶりにガッツリ読書を楽しめました。昨夜読んだのは「3時間睡眠で、なんでもできる！」奥薗壽子著私が尊敬する、そしていつも参考にさせて頂く先生の本。今まで知らない奥薗先生の生い立ちを知ることができて、メカラウ…

「ダヴィンチ・コード下」やっと読破！図書館でやっと借りれて（予約してから半年待ったよぉ…）、読むことができました。やはり読み出すと止まらなくて、あっという間だった。読んでいると、映画の映像が蘇ってきた。読破したことだし、また映画のDVDでも観…

いじめや不登校や学校崩壊という重いテーマの青春小説。今まで読んだ瀬尾さんの作品とはガラッと違う感じの話でした。全然ほんわかしてなくて、読んでいるうちに胸が苦しくなるような、そんな感じ。今の中学校って、本当にこんなふうなんだろうか？瀬尾さん…

幸子さん、最高！！！この長編小説の中に出てくる、登場人物の幸子さんがとにかく最高。旦那のおばあちゃんの看病を引き受け、姑の嫌味に耐え、子育てに奮闘し、日々明るく頑張る幸子さん。どんなことがあっても明るく活発に日々過ごしていて、幸子さんの一…

今日は体がだる〜くて、なんだかダラダラ。薬の副作用？頑張って仕事をしている旦那さんに悪いなぁと思いつつも、結局一日読書をして過ごしてしまいました。それにしても読んだなぁ、今日は。 今日読んだのは「不信のとき」の上下巻この間まで放送されていた…

「神々のプロムナード」鈴木光司やっと読み終わり。次の展開が気になって、ページを捲るのももどかしいほどでした。どんどん読める感じ。長野出身で現在は静岡に住んでいる私にとって、とっても馴染みのある地名が登場したので、身近に感じて読むことができ…