「神々のプロムナード」「ぢぞうはみんな知っている」

「神々のプロムナード」鈴木光司
やっと読み終わり。
次の展開が気になって、ページを捲るのももどかしいほどでした。
どんどん読める感じ。
長野出身で現在は静岡に住んでいる私にとって、とっても馴染みのある地名が登場したので、身近に感じて読むことができました。
著者の鈴木さんが浜松生まれの方だと知り、納得!
私は宗教とか、そういうものに縁がないというかあまり興味を持ったことがなかったけど、このストーリーはとても興味深かったです。
最後が意外な展開で、ちょっと拍子抜け…!
長い長い長編の結末にしては、ちょっと物足りない感を感じてしまいました。
でも、前向きな最後だったのは良かった。

「ぢぞうはみんな知っている」群ようこ
私の大好きな群先生の本。
張り切って読みました!
やっぱり面白い!!
群先生のお母さんとの話とか、猫しいちゃんやビーちゃんの話とか、麻雀の話とか、今回も盛りだくさん!!
ときどき爆笑しながら、うなずきながら、時間を忘れて読みふけり、あっという間に読んじゃった。
面白かったーーーー!
やっぱり群先生のエッセイは絶品です。
ぢぞうはみんな知っている

ぢぞうはみんな知っている

文庫も出ているのね。
ぢぞうはみんな知っている (新潮文庫)

ぢぞうはみんな知っている (新潮文庫)