行ってきました!

昨日、楽を診察していただくために、愛知県の病院へ行ってきました。
朝5時過ぎに家を出発!
東名高速に乗り、愛知県へ。
しかし…!!アクシデントが Σ(゚Д゚)
高速道路を走行中に、タイヤが破損。
路肩に緊急停車しました。
夫が、高速道路上にある緊急電話へ走り、連絡。
JAFに来ていただくことになりました。
JAFが来るまでの間は、
万が一停車中の車に追突された時の事を考えて、車を降りてガードレールの外側で待ちました。
猛スピードですぎ去る車を眺めながら2人と1匹でガードレールの外でJAFを待つ時間は、とてつもなく長く感じました(ノД`)
JAFが無事に到着して、JAFの方が車から降りてきてくださった時は、神様に見えました!
いや、本当に!!!
ホッとして、泣きそうになりました。
お兄さんの笑顔がまぶしかった!!
テキパキ作業をこなしてくださり、あっという間にスペアタイヤに履き替えてくださり、近場のサービスエリアでタイヤの点検もしてくださいました。
さわやかな笑顔で対応してくださる姿が、本当に心強かったです。
JAFに入ってて良かったーーー!って、夫婦で雄叫びをあげました。
タイヤに異変が起きた時には、幸い前後に車が居ない状態だったので、他の車に迷惑をかけずに済みました。
状況が違えば、大事故になっていたかもしれないと思うと、背筋が凍ります…。
本当に無事でよかった。
がっくんが良い子で居てくれて、本当に助かりました。
怖い思いをさせちゃったかな…ごめんね。
大きなアクシデントがあったものの、無事に病院に到着。
診察をしていただきました。
まず、写真や絵図を使って病気の事を詳しく説明してくださいました。
そして、レントゲンを撮影し、現在のがっくんの状態を見ていただきました。
レントゲンでは、肺に少しモヤがかかったようになっている部分がありました。
これは、嘔吐の時に吐いたものがたまに肺に入ってしまうことがある為だそうです。
聴診ではそんなに悪い状態ではないそうですが、肺炎になってしまうと命取りになってしまうし、術後の経過も悪くなってしまうそうです。
現在がっくんはごく小さな固形物でも、食べてしまうと激しく嘔吐してしまう状態なのですが、その激しい嘔吐のせいで、胸の骨が少し変形してしまっていました。
嘔吐の時には、体を振り絞るようにするので、骨にもかなりの負担がかかってしまっていたみたいです。
がっくんのごはんには、これからも最新の注意を払わなければと思いました。
できるだけ早急に治療が必要で、やはり手術しか方法はないそうです。
再び詳しい検査をした後、手術をしていただくことになりました。
日程はまだ決まっていませんが、検査が終わり次第近いうちに手術になりそうです。
一通り説明していただき診察が終わった後に、
先生ががっくんを撫でながら、
「よくここまで大きくなりましたね」
と言ってくださいました。
その言葉を聞いた時、本当に嬉しくて、涙がでました。
試行錯誤の連続でどうしてあげたらいいか分からなかったり、精神的に辛くてしんどくてどうしようもない時もあったけれど、先生の言葉で救われました。
本当に嬉しかったです。
この「右大動脈弓遺残症」という病気の子は、小さいうちに肺炎にかかり亡くなってしまうことが多いそうです。
そのお話を聞いて、がっくんがここまで大きくなれたのは、奇跡なのかもしれないと思いました。
この命を、どうしても守ってあげたいです。
そして先生は、楽を見つめながら、
「せっかくここまで大きくなれたのだから、なんとか助けてあげたい」
と、仰ってくださいました。
心強いお言葉に、また嬉しくなりました。
先生はがっくんをキャリーに入れるときに、がっくんと顔と顔を合わせて、鼻と鼻をチョンってくっつけて、鼻チューをしてくれました!!!!
とっても微笑ましい光景でした。
がっくんに対する接し方もとても優しくて、大切に扱ってくださっていました。
動物がとても好きなんだなぁって伝わってきて、この先生になら安心してお願いできると思いました。
病院からの帰り道は、とても気持ちが落ち着いていました。
これからするべきことが明確になってきたおかげで、気持ちが前向きになれました。
久し振りに、夫とくだらない冗談を言いあって笑いました。
帰りの車の中でのがっくんです。

ぼーーー
キャリーの中に入れていたらミャーミャ大騒ぎだったので、
キャリーから出して抱っこしたら落ち着きました。
落ち着いたら、ぼーーーっとしてきて…

ウトウト
寝ちゃいました(〃艸〃)
そのうちに、

すぴぃーすぴぃー
熟睡モード突入!
私の抱っこでずーーっと眠ってました。
がっくんお疲れ様。
よく頑張ったね♪
がっくんの寝顔を見ていたら、涙が止まらなくなってしまいました。
そして、今日。
いつものかかりつけの病院で、再びバリウム検査をしていただきました。
現在の状況を知る為です。
結果を愛知の先生に送ってくださり、愛知の先生の判断を仰ぎます。
先生の判断次第では、より詳しく病状を知る為にCTを撮ることになるかもしれません。
CTは全身麻酔をすることになるのでリスクはありますが、病状がしっかり把握できるのでメリットは大きいそうです。
ただ、現在CTのある病院は少ない為に、専門の病院へ行って撮っていただく必要があります。
がっくんは、とっても元気です。
今日も主治医の先生に、
「病気を持っているとは思えないくらい、本当に元気だね〜」
って言ってくださいました。
がっくんが元気いっぱいに遊んで、遊び疲れて眠っちゃう姿を見てると、嬉しくて胸がいっぱいになります。
どうか、楽の命がこれから先もずっと輝きますように。



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