図書館の神様

「図書館の神様」瀬尾まいこ
図書館でフッと目にとまって、借りてみた一冊。
一気に読めました。
読み始めたら、どんどん本の世界に引き込まれてしまったよ。
引き込まれた世界が凄く心地よくて、
読み終わって現実に戻るのがもったいないくらい。
主人公の早川先生と一人だけの文芸部員の垣内くんのやり取りがおもしろくて、好き。
絶妙な会話。
朝練で二人で図書館の本を整理したり、最後の部活で思いっきり走って、そのあとソーダを飲んだり。
なんかいいなぁって思った。
青春!!!
凄く好きな感じの読み心地でした。
ストーリもなんだかあったかくて、ホッとするようなかんじで。
瀬尾まいこさんの本を、他にも読んでみたくなりました。

図書館の神様

図書館の神様